都内の医療がひっ迫している
はじめて、2000人を超えた日に誤嚥性肺炎を繰り返している利用者が発熱。呼吸状態が悪化したため、救急車を要請。
施設に10分程度で到着→
救急車の中で病院を探す2時間→
ようやく見つけた病院へ出発→
病院に着くがすぐに入れず病院前で救急車で待つこと30分、ようやく病院に入ることできる。
特養の職員が付き添い対応していたが、トータルで3時間以上かかっていた。
状態がもっと悪い人だったら、病院に着くまでもたなかったと思う。
救急隊もその間に、他の人の対応ができなかったことを考えると
高齢者だけでなく、若い人が救急車を呼んでもすぐに来てもらえないことも出てくる。コロナに限らず、怪我とか事故とかでの搬送にも関わってくる。
このことは、決して人ごとではないはず。自分や家族が同じことになる可能性もある。コロナじゃなくても、必要な医療がすぐに受けられなくなる可能性もある。
だからこそ、自分は大丈夫と思わず、コロナにかからない、他にうつさない行動をしてほしいと思う。